1月, 2014年

『県立高校の再編振興案が発表されました』

2014-01-28
 今朝(1/28)の高知新聞をご覧になった方も多いと思いますが、ついに、高校再編振興案が県教委より発表されました。

 

ポイントは2018年度(現小2生)から、高知西中学校の募集が開始されることです。現状でも例年(最近3年間)、90名近い現役での国公立大学への進学を果たしている高知西高校が中高一貫校になることは、大きな意味を持つと考えられます。

 

仮に、進学を希望すると考えたとき、従来のような知識偏重の受験勉強では対応できません。

 

思考力や表現力、特に「対話力」が要求されるはずです。自分の意見を主張するだけでなく、相手の意見も聴いて考えをまとめる力が重要になってきます。これは、学校や塾でのいわゆる「勉強」だけでなく、家庭での親子の会話がしっかりとされているかが試されます。

 

現在、小1・2年生、幼稚園へ通うお子さんを持つ親御さんで、高知西中学校へ進学を希望される方はご留意下さい。

 

すでにいろいろな情報が入ってきていますが、もう少し状況を見極めたうえで、保護者会の必要があると判断した場合にはご案内をさせていただきます。また、質問等あればいつでもご連絡下さい。

合格体験記に土佐高校合格 松野翔維土くん(高知大附属中学)を追加

2014-01-27

土佐高校合格  松野翔維土くん(高知大附属中学)

 

 僕が吉永先生に出会ったのは、中1の10月頃でした。そして、中2になる時にこの塾に移ってきましたが、最初はただ座っているだけでした。

受験まであと4か月の頃に、模試で志望校の志願者の中で最下位をとってしまい落ち込んでいると、吉永先生から「お前が本気を出しちゅうと思えん、ただ塾に来て座っちゅうだけ」と言われてしまいました。振り返ってみると、もらったプリントもやらず、復習もせずとひどい状態でした。それからは先生から言われたことを、しっかりとやりました。すると1週間であれほど苦手だった理科が30点近く上がり、『勉強なんて嫌い』と思っていたけれど、一気に勉強がおもしろくなりました。

先生は、どんな簡単な問題も手を抜かず丁寧に教えてくれました。そのおかげで受験までの4か月で各教科とも最低10点は上がりました。また、勉強の事だけでなく試験の時に緊張しない方法まで教えてくれ、試験の時にはリラックスして問題を解くことができました。

僕は吉永先生のいくつかの言葉の中で、気に入っているものがあります。それは「自分が着たい服があるなら、それに体を合わせるしかない、受験も同じ!」という言葉です。今まで僕は本当の努力をしていなかったと思いました。土佐高校も『いけたらいいな』くらいにしか思っていませんでした。

しかし吉永塾に通って、勉強の仕方や勉強する習慣がつきました。土佐に合格できたのも先生方のおかげです。ありがとうございました。


私立高校 合格速報

2014-01-25

  合格おめでとうございます    😀

 


ほぼ全入状態の私立高校受験

2014-01-25

今朝(2/24)の高知新聞の記事を載せてみました。この記事の数字は、土佐高以外実数と大きくかけ離れています。

記事には一般入試の募集人数が掲載されていますが、これは全体の募集人数の半数なので、推薦入試での合格者で定員が埋まっているのは、高知中央高校だけということになります。

 

 したがって、志願状況の実数は、学芸高校48/50・土佐塾高校35/25・土佐女子高校24/22・高知高校53/96(実質募集人数/志願者数)・・・ということになります。それに加えて、保護者世代の頃と違って合格者の半数以上が公立高校への入学を希望している現状では、全員合格にしたとしても入学者が欠員になるということです。

 

 この状況を見たとき、これまで同様に無理を強いる中学受験が必要なのか、大いに疑問に感じます。私立校の校風や伝統への仲間入りをするために受験を考えているのであれば、中学入試で無理を強いる必要はありません。高校から入学した時の事を想定して、中学3年間で入念な準備をしておけば良いだけの事です。
 何を得るために受験をするのか、この機会にじっくりと考えてみて下さい。

「近日、県教委が公立高校再編を発表!」

2014-01-18

 

左メニューの『塾生専用ページ』をご覧下さい。

 


夏に生まれた子メダカ達が、ずいぶん大きくなりました

2014-01-14

 

「こんなに大きくなりました」   😯

 
夏の終わりに生まれたメダカ達が、半年余りたちすっかり大きくなりました。
しかし、餌の食いに差があるのか大きくなったものもいれば、
『まだ生まれたばかり?』と思ってしまうほどに小さいのもいて、個性豊かな水槽の中の世界に
つい生徒達を重ね合わせてしまいます。
どのメダカも、いずれは同じような大きさに成長すると思います。

 
これは、「子ども達も同じだと」思います。
「今」だけを見て、体格や成績が良いの悪いのと判断せず、長い目で見てあげて下さい。
 

 


「入試に向けた直前の授業時間割」を掲載しました

2014-01-13

入試直前時間割  ※通常授業は、時間割通りで行います。

 

入試に向けた直前の授業 時間割
日程 中3 小6
1月 27日(月) 17:10~19:10
29日(水) 17:10~19:10
2月 2日(日)  9:30~15:30  9:30~15:30
3日(月) 17:10~19:10
5日(水) 17:10~19:10
6日(木)・7日(金) 公立前期試験
9日(日) 15:50~21:00  9:30~15:30
11日(火) 19:20~21:20
13日(木) 19:20~21:20
14日(金) 16:00合格発表
15日(土)16日(日) 入学試験
17日(月) 合格発表

魚の解剖(授業で魚をさばきました)

2014-01-12

「こうなっているんです!」   😯

 

『少しでも何かの役に立てば・・・』と思いメダカを飼育しているのですが、やはりメダカでは小さすぎるようです。
入試問題を解いていても、魚のひれや体のつくりについて、どの子も正確に答えられません。

 

思い当たることは一つ、マジマジと見たことがないのです。

 

 

 

 

トレーにのった切り身や良くても内臓が処理された後の魚しか見たことがないようです。
そこで、今日は子供達の目の前で、各ひれの名前と位置、取り出した内臓の名前と形を一つ一つ確認しながらアジをさばいてみました。
これが役に立ってくれるといいのですが・・・。